「ロスト・サンクチュアリ」。遊戯王OCGの天使族ストラクチャーデッキです。
ストラクチャーデッキには、かつて発売したものをリメイクした「ストラクチャーデッキR」というものがありますが、まだ「ロスト・サンクチュアリR」は発売されていません。
「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」はいつなのか?気になりますよね。
ちょうど(この記事を書いた)本日、10/4は天使の日。
というわけなので、遊戯王の天使族ストラクチャーデッキ「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」の発売はいつなのか?
新たに収録されるであろうカードは何なのかを、予想していきたいと思います。
※この記事の内容は、あくまでも予想です。確定情報ではないのでご注意ください。
~この記事で書いてあること~ |
遊戯王OCG「ロスト・サンクチュアリR」の ・発売時期はいつなのかの予想 ・新たに収録されるカードな何なのかを考察 |
(2020年11月7日更新
オリジナルカード「輪廻の代行者 ネプチューン」の欄追加
2020年12月29日更新
「漫画版『遊戯王GX』オリジナルカード、「ホーリー・サンクチュアリ」が登場?」の欄追加)
Contents
遊戯王ストラクチャーデッキ「ロスト・サンクチュアリ」とは?
「ロスト・サンクチュアリ」とは、2010年12月11日に発売されたストラクチャーデッキです。
「代行者」と呼ばれる天使族モンスターがテーマになっています。
当時の環境では、この「代行者」が環境を制するほど、強力なデッキとなりました。
おまけに、このストラクチャーデッキを3箱買うだけで環境トップに入れるデッキを作れるほど、お手軽なストラクとも言われていたそうです。
「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」の発売はいつなのか?
それでは、「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」の発売日はいつなのでしょう?
「ロスト・サンクチュアリR」の発売は、2021年の2月~3月辺りに発売されることが予想されます。
なぜなら、ストラクチャーデッキのリメイク(ストラクチャーデッキR)は、だいたい半年ごとに発売されているからです。
参考
『ストラクチャーデッキR-ウォリアーズ・ストライク』 2019年9月28日発売
『ストラクチャーデッキR-マシンナーズ・コマンド』 2020年2月22日発売
『ストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ』 2020年8月29日発売
さらに、上記で挙げたデッキのリメイク前の方も、Rと同じ順番で発売されていました。
参考
『ストラクチャーデッキ-ウォリアーズ・ストライク』 2009年6月20日発売
『ストラクチャーデッキ-マシンナーズ・コマンド』 2009年12月12日発売
『ストラクチャーデッキ-ドラグニティ・ドライブ』 2010年6月19日発売
『ストラクチャーデッキ-ロスト・サンクチュアリ』 2010年12月11日発売
なので、順番的にも、「ドラグニティ・ドライブR(リメイク)」の次は「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」になる可能性は高いというわけです。
「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」での新カードは?
そして、「ロスト・サンクチュアリR」で新たに登場するであろうカードも予想してみたいと思います。
・新カードが「ロスト・サンクチュアリR」の看板カードに?
リメイク前の「ロスト・サンクチュアリ」の看板カードは「マスター・ヒュペリオン」でした。
「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」では、看板カードが「マスター・ヒュペリオン」の派生カードとなるのか、それとも全く別のモンスターが看板カードになるのか、気になるところであります。
どちらにせよ、いまだ登場したことがない新カードになることは確かだと思います。
ちなみに、「マスター・ヒュペリオン」は、太陽の神をイメージしたカードなので、もしかしたら月の神が現れる可能性もありそうですね笑
・新たな代行者「ネプチューン」の登場?
「代行者」モンスターとは、惑星をイメージしたテーマとなっています。
惑星とは、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星のことを言います。
この内、水星から天王星までをモチーフにしたモンスターは、既に登場しているんですね。
(水星=マーキュリー・金星=ヴィーナス・地球=アース・火星=マーズ・木星=ジュピター・土星=サターン・天王星=ウラヌス)
まだ登場していなのが、海王星=ネプチューン。
きっと、この「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」で、「〇〇の代行者 ネプチューン」が出るのはほぼ確定的ではないかと思われます。
一体「〇〇の代行者 ネプチューン」の〇〇には何が入るのかも気になります。輪廻の代行者みたいな名前だとかっこいいですね笑
あと、既存の「代行者」モンスターはレベル2~6まで揃っているので、ネプチューンはレベル1か7になる可能性も高いのではないかと思います。
さて、ここで一つ、私が考えたオリジナルカードを紹介したいと思います。
輪廻の代行者 ネプチューン |
(1)このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「代行者」モンスター1体を特殊召喚する。 フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、 代わりに「マスター・ヒュペリオン」1体を特殊召喚できる。 |
※上記は筆者オリジナルカードです。公式カードではないのでご注意ください。
この効果は、同じ天使族をテーマにした「ワルキューレ」モンスター、「ワルキューレ・フィアット」をモチーフにしています。
「ワルキューレ・フィアット」は、自身が戦闘で破壊され墓地へ送られると、デッキから「ワルキューレ」モンスター1体を特殊召喚できる効果を持っています。
この、『戦闘で破壊され墓地へ送られると、デッキからモンスターを特殊召喚できる』効果を持つモンスターのことを、リクルーターと呼びます。
「代行者」モンスターには、リクルーターと呼ばれるカードはないので、ネプチューンをリクルーターにするのもいいのではないかと思い、上記の効果を考えました。
自身が破壊されても、新たな代行者がやってくるとなれば、まさに「輪廻」と言えると思います。
上級モンスターである「裁きの代行者 サターン」や「死の代行者 ウラヌス」もお手軽に出せるとなれば、嬉しいですよね。
ちなみに、『フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合~』は、同じ代行者の「神秘の代行者 アース」や天使族リクルーターの「コーリング・ノヴァ」の効果をモチーフにしています。
・フィールド魔法「天空の聖域」を墓地から復活させるカード?
リメイク前の「ロスト・サンクチュアリ」のキャッチコピーは、
太陽の神ヒュペリオンが代行者を束ねし時、失われた聖域が復活する。
といったものでした。
しかし、そのヒュペリオン(マスター・ヒュペリオン)には聖域(天空の聖域)を復活させるような効果はありませんでした。
なので今回こそ、そのキャッチコピー通りの、「天空の聖域」を墓地から復活させる効果を持ったカードが出てきてほしいと思います。
・「代行者」モンスター全種類を入れるメリットを生み出すカード?
これは個人的な願望が大きくなるかもしれませんが、「代行者」モンスター全種類を入れるメリットが生まれるようなカードが出てほしいですね。
例えば、「代行者」モンスター全種類が、墓地やフィールに揃うことで発動できる効果を持つカードなどですね。
実を言うと、アースやヴィーナス以外は少し使いづらいとされることが多いです。(特にマーキュリー)
しかし、それで一部の代行者しか採用されなくなると、寂しい感じがします。
せっかくネプチューンも加わって惑星をモチーフにした「代行者」モンスターがついに全て揃うとなれば、やはりマーキュリーからネプチューンまで全ての「代行者」をデッキに入れたくなるんですよね笑
さらに言うと、その使いづらい「代行者」を強化したりサポート出来るカードも収録されると、嬉しいです。
・漫画版『遊戯王GX』オリジナルカード、「ホーリー・サンクチュアリ」が登場?
漫画版『遊戯王GX』には、OCG化されていない天使族サポートカード「ホーリー・サンクチュアリ」というカードが存在します。

出典:漫画『遊☆戯☆王GX』第5巻 106ページ 著:影山なおゆき
このカードは、漫画版「神の居城-ヴァルハラ-」の発動条件にもなっていました。

出典:漫画『遊☆戯☆王GX』第5巻 107ページ 著:影山なおゆき
しかし、この「神の居城-ヴァルハラ-」は、OCGだと発動条件が無くなった代わりに、墓地から天使族モンスターを特殊召喚出来なくなるなど、多少のアレンジが加えられています。
となれば、「ホーリー・サンクチュアリ」もOCG化される時は、漫画版からアレンジされる可能性が高いのではないでしょうか。
ちょうど「サンクチュアリ(聖域)」の名前を持ってますし、「パーシアスの神域」のように「天空の聖域」の代わりになるカードとしての登場が期待できると思います。
まとめ
以上、遊戯王の天使族ストラクチャーデッキ「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」の発売はいつなのか?新たに収録されるであろうカードは何なのか?を予想させていただきました。
私は、天使族カードを好んで使う事が多いので、「ロスト・サンクチュアリR(リメイク)」にはかなり注目しております。
リメイク前の「ロスト・サンクチュアリ」の時のように、再び「代行者」が環境トップレベルに食い込むかどうかも注目したいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!