こんばんは、Hope(ホープ)です。
9月14日は、なんとゲームキューブの発売日。発売されたのは2001年。
つまり、本日(2020年9月14日)はゲームキューブ19周年となります。
もう少しで20周年を迎えることになるとは、驚きですね。
そこで、ゲームキューブの売り上げソフト、ベスト5を発表していきたいと思います。
1位 | 大乱闘スマッシュブラザーズDX (151万本) |
2位 | マリオパーティ4 (90.2万本) |
3位 | マリオカート ダブルダッシュ!! (82.5万本) |
4位 | スーパーマリオサンシャイン (78.9万本) |
5位 | ゼルダの伝説 風のタクト (74.2万本) |
Contents
1位・大乱闘スマッシュブラザーズDX(151万本) 2001年11月21日発売
ス、スマブラは強かった!?
2位と結構大きな差をつけての1位です。
前作の64版と比べても、グラフィックが大幅に上昇し、使用キャラクターやモードもたくさん増えたことで、まさにDXの名にふさわしいと思います。
開発にあたり、ディレクターの桜井政博さんは、「40時間働いて4時間寝るような生活」を送っていたり、元任天堂の社長である岩田聡さん(当時任天堂経営企画室長)もデバッグの仕事を手伝いに行くなど、かなり過酷な状況だったそうですね。
それほどまでに、この作品にかけていた熱意や労力は、かなりすごいものだと思います。
ちなみに、このスマブラDXは、15年以上経った今でも日本や海外などで大会が行われいるそうです。(今年はあまり開催されてなかった可能性もありますが)
これだけ長く愛されプレイされ続けているというのも、素晴らしいですね。
2位・マリオパーティ4(90.2万本) 2002年11月08日発売
ニンテンドー64で初代、2、3と続いていたマリオパーティシリーズ。ゲームキューブではこの4が初めての作品となります。
こちらもハードが変わったことでグラフィックが綺麗になりましたね。
マリオパーティ4の特徴といえば、「デカチビシステム」。
「デカキノコ」を使用するとキャラが大きくなり、サイコロの数が増える上に別のキャラを踏み潰してコインを奪うことが出来ます。(その代わり、アイテムショップなどのイベント要素は無視されてしまいます。)
「チビキノコ」を使用するとキャラが小さくなり、サイコロの出る目の数が減りますが、通常では通れないゲートを通れるようになったり、マップ上の「ミニミニゲーム」をプレイ出来るになります。
どこで大きくなるか、小さくなるか、といった戦略的な駆け引きを楽しめる作品だったように思います。
3位・マリオカート ダブルダッシュ!!(82.5万本) 2003年11月07日発売
初代のスーパーファミコン版や64版で大ヒットし、今でも愛され続けているマリオカートシリーズのゲームキューブ版。
なんといっても今作の特徴は、なんと二人乗りという点。
さらに、キャラによって専用のアイテムが使用できる「スペシャルアイテム」というシステムが実装。
これにより、誰と誰を乗せるのか、という組み合わせを楽しむことが出来ました。
では、最強のタッグ(組み合わせ)は一体、誰と誰なのか?
一説では、「キノピオorキノピコ」&「ディディーコング」が最強とのことです。
私は、「ノコノコorパタパタ」&「ディディーコング」が最強かと思ったのですが、キノピオ(コ)が来るとは驚きました。
他にも、すべてのスペシャルアイテムが使用できる「ボスパックン」&「キングテレサ」の組み合わせも好きでしたね。
4位・スーパーマリオサンシャイン(78.9万本)2002年7月19日発売
スーパーマリオ64の続編にあたる3Dマリオのアクションゲーム。
新たに「ポンプ」というアイテムを使って、いろんなステージを駆け回っていきます。
前作のスターの代わりに、シャインが登場し、これを取得することでそのストーリーはクリア。
ちなみに、クッパの息子であるクッパJr.やボスパックンも、この作品で初めて登場します。
さらに、この作品は2020年9月18日(金)に発売される「スーパーマリオ 3Dコレクション」に収録される作品の一つになり、ニンテンドースイッチ上で再び遊ぶことが出来るようになりました。
5位・ゼルダの伝説 風のタクト(74.2万本) 2002年12月13日発売
従来の「ゼルダの伝説」シリーズとは、グラフィックが大きく変わり、トゥーンレンダリングという技法を用いられアニメ映画のような見た目になりました。
(そういえば、風のタクト版のリンクが大乱闘スマッシュブラザーズXに参戦した時、「トゥーンリンク」という名前が付けられましたね笑)
冒険の方も、今までは平原が舞台になることが多かったのが、今回は大海原とその周辺の島々が主な舞台となりました。
とあるキャラの、「ワシは、この風がほしかったのかもしねぬ」は、ある意味この作品の象徴ともいえる名言となりましたね。
・まとめ
さて、ゲームキューブ19周年ということで、売り上げトップ5の作品とともに振り返ってみました。
ソフトだけでなく、本体の方も、見た目がその名の通りキューブ(立方体)だったのが、64とは大きく違っててインパクトがありましたね。
ソフトもカセット形式だったのが、ディスク形式に変わったというのも印象深いです。
今は任天堂といえばニンテンドースイッチが主流な感じではありますが、時にはゲームキューブの作品をプレイし直してみるのもいいかもしれませんね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!