先日、任天堂公式ホープページより、ニンテンドー3DSシリーズの生産が終了になったことが発表されました。
生産終了となるニンテンドー3DSシリーズは、日本で合計2500万台、世界で7500万台ほどの売り上げを記録したそうです。
日本でのニンテンドー3DSの発売日は2011年2月26日。
約9年間の時を経て、生産終了になるとは、なんだか寂しい感じもしますね…
さて、そのニンテンドー3DSで発売された多数のゲームソフト。
その内の日本国内売り上げトップ5のソフトを挙げていきたいと思います。
1位 | とびだせ どうぶつの森 | 452万本 | 2012年11月08日発売 |
2位 | ポケットモンスター X/Y | 448万本 | 2013年10月12日発売 |
3位 | ポケットモンスター サン/ムーン | 383万本 | 2016年11月18日発売 |
4位 | モンスターハンター4 | 359万本 | 2013年09月14日発売 |
5位 | 妖怪ウォッチ2 元祖/本家 | 317万本 | 2014年07月10日発売 |
Contents
1位・とびだせ どうぶつの森 452万本 2012年11月08日
1位は、「どうぶつの森」。
のんびりスローライフを楽しむことを目的とした作品です。
インターネット接続により見知らぬプレイヤーの街を訪れたり、すれちがい通信で他のプレイヤーのモデルハウスの内装を見ることもできました。
3DSの通信機能が、どうぶつの森のゲームシステムと相性が良かったということも考えられそうですね。
2位・ポケットモンスター X/Y 448万本 2013年10月12日
2位には「ポケットモンスター」ことポケモンがランクイン。
X/Yでは新たにメガシンカとフェアリータイプが追加。
さらに「ポケモンバンク」という、最大3000匹ものポケモンを預けたりできるサービスも配信。
ちなみに、このゲームを原作に、主人公サトシ、ヒロインをセレナとしたアニメも製作・放送されていました。
3位・ポケットモンスター サン/ムーン 383万本 2016年11月18日
ポケモン強っ!?
X/Yの続編にあたるサン/ムーンまでランクインしました。
新たなシステムとして、「Zワザ」が追加。全力(Zenryoku)のZから来ているそうで、その名の通り1回のバトルにつき1人1回しか使えません。
こちらもアニメ化しており、ヒロインにはリーリエが抜擢。さらには、サトシがやや日焼けした姿になるなど、キャラクターのビジュアルが全体的に変更されました。
4位・モンスターハンター4 359万本 2013年09月14日
カプコンの作品である「モンスターハンター」が4位にランクイン。
高低差を活かした立体的なアクションが可能となり、シングルプレイ時の拠点が村からキャラバン(隊商)へと変更になりました。
新モンスターに加えて、「イャンクック」といった旧作のモンスターもいくつか復活。
さらに、インターネット通信を使えば最大4人とマルチプレイが可能になり、全国のプレイヤーとの協力プレイを楽しむことが出来ました。
5位・妖怪ウォッチ2 元祖/本家 317万本 2014年07月10日
アニメにて「ヨーデルヨーデル」の歌でおなじみの「妖怪ウォッチ」。
そのゲーム版は、レベルファイブといった会社によって製作されていました。
様々な個性的な妖怪と、友達になったり、時にはバトルしたり、困った妖怪を退治して解決したりしていくRPGゲーム。
あの「くまもん」や太鼓の達人の「どんちゃん」ともコラボしたことがあるそうです。
まとめ
さて、生産終了が発表されたニンテンドー3DSの売り上げトップ5の作品を発表させていただきました。
先日紹介したゲームキューブの作品より、売り上げ数が大幅にアップしていて驚きました。
任天堂・ゲームキューブ19周年!?売り上げランキングTOP5発表!
ちなみに、ゲームキューブにて売り上げ1位をとった「大乱闘スマッシュブラザーズDX」の同シリーズの「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」は、255万本ほどの売り上げだそうです。
3DSが生産終了にあたって、一度それらのソフトを振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!