・「遊戯王OCG」の「宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)」
そのカードの効果などを解説していきます。
「宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)」とは!?
「神光の宣告者(パーフェクト・デクレアラー)などを率いる
宣告者モンスターの一体である、「宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)」。
このカードは、2020年2月4日に発売されるマンガ「遊☆戯☆王OCGストラクチャーズ 第1巻」の付録として登場しました。
こちらの記事でも、紹介しています。
つまり、このマンガさえ買えば、(中古でない限り)必ずついてくるといのは嬉しい点ですね。
さて、この「宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)」というのは、一体どういったカードなのか、まとめていきます。
(ちなみに、ディナイヴァーではありません、ディヴァイナーです)
「宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー)」の性能・効果
・光属性天使族レベル2のチューナーで、攻撃力500守備力300。
まずパラメーターについては、上記の通りです。
何気にチューナーであることもポイントですね。
光属性天使族というのは、他の宣告者モンスターと同じです。
レベルや攻撃力守備力はかなり低めではありますが、このカードは効果、いわゆる特殊能力を2つ持っています。
・効果1:召喚、特殊召喚成功時に、デッキかEXデッキから天使族モンスターを墓地に送ることができる。
なんと召喚だけでなく、特殊召喚に成功した時にも発動できます。
メインデッキだけでなく、EXデッキにも対応しているので、
融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンクモンスターを直接墓地に送れます。
いわゆる、天使族限定で「おろかな埋葬」「おろかな重葬」を合わせたような効果になってますね。
・効果1で墓地に送ったモンスターのレベル分、ターン終了時までこのカードのレベルが上がる。
つまり、レベル4のモンスターを墓地に送れば、このカードのレベルが6になるということですね。
このカード自身チューナーなので、レベルをうまく調整して幅広いシンクロ召喚、
またはエクシーズ召喚に繋げることも可能だと思われます。
他にも、レベルを上げることで、儀式召喚時のリリースの役に立てそうですね。
・効果2:このカードがリリースされた場合、手札かデッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族一体を特殊召喚できる。
アドバンス召喚や儀式召喚などでこのカードをリリースすると、同名カード以外のレベル2以下の天使族を出せるので、アドバンテージを保つこともできそうですね。
さすがに続けてこのカードを出すことはできないとはいえ、天使族を並べることが出来るのは嬉しいです。
・効果1と2、両方とも1ターンに1度しか発動できない。
これらの効果には、両方ともターン制限があります。
1ターンに「宣告者の神巫」を2体以上召喚、または特殊召喚出来たとしても、効果の発動はターン中1度しか使うことが出来ません。
さて、「宣告者の神巫」の能力について一通り書いてみました。
これらを見た上で私の中での総評ですが…
「え、これ強すぎじゃないか!?」と思いましたね。
その理由等のついては、また別の記事でまとめます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
P.S.
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